日常生活の中でふと鏡を見た際に「いつの間にか歯が黄ばんでいる」「以前よりも着色汚れがひどくなっている」と口元が気になった経験はありませんか?歯は経年や着色しやすい飲食物の摂取により、徐々に本来の白さを失っていきます。
一度失われた歯の白さは通常のケアでは元に戻らないため、歯科医院での処置が必要です。
菊名に根ざした地域密着型の歯医者「いとう歯科クリニック」では、歯の黄ばみや着色を解消して白く清潔感のある歯を手に入れるために、ホワイトニングをおすすめしています。こちらのページでは、当院が行っているホワイトニングの処置についてご説明します。
手軽に歯を白くするならホワイトニングがおすすめ
白く輝くきれいな歯は、清潔感と同時に明るい印象を相手に与えます。ホワイトニングによって歯を白くすることで、黄ばみやくすんだ着色汚れが気になって笑うのをためらってしまうこともなくなります。歯を削るなど大きな処置を施すことなく、専用の薬剤を使って歯の内側から白くできる点も安心です。
近年では芸能人やモデル、スポーツマンの方はもちろんのこと、一般の方の間でもホワイトニングに関心を持っている方が増えてきています。
ホワイトニングであれば手軽に効果的に自然な白さが手に入ります。
ホワイトニングは大きく分けて、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行える「ホームホワイトニング」の2種類があります。以下ではそれぞれの施術方法と効果の度合いの違いについてご説明します。
オフィスホワイトニングは、歯科医院で濃度の高い薬剤を塗布し、その後に特殊な光を当てて歯を白くする方法です。ホームホワイトニングに比べ、数回の施術によって短期間で歯を理想の白さにできます。即効性が高く、すぐに効果を得たい方におすすめです。
また、高濃度の薬剤を使用するため、歯がしみる場合がありますが、すぐにおさまりますので心配ありません。ホームホワイトニングより後戻りは早めですが、施術の回数を重ねることで白さを維持できます。
オフィスホワイトニングの流れ
クリーニング
歯を白くする前に、まず歯の着色やお口の中の汚れの状態を確認し、必要に応じてクリーニングを行います。
歯の表面に付着しているさまざまな不純物を取り除き、ツルツルに磨き上げます。
保護剤の塗布
ホワイトニングの薬剤が歯ぐきや唇に付着しないように保護剤を塗布します。その後、保護剤を固めるために3分間ほど光を当てます。
ホワイトニング剤の塗布
保護剤が固まったら、ホワイトニング剤を歯に塗布します。1本1本の歯にムラなくていねいに塗れるように注意します。
光照射
目を保護した後に、ホワイトニング剤の効果を増幅する特殊な光を10~15分ほど当てます。
その後、ホワイトニング剤を拭き取ります。この工程を2~3回繰り返せば施術は完了です。
オフィスホワイトニングの料金
費用 | 32,780円(税込) |
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施術時間 | 1回:80分程度 |
オフィスホワイトニングの注意点
- 処置後は歯の表面が敏感になったり、
しみや痛みを感じたりすることもあります - 処置後、約1日はコーヒー・紅茶・赤ワインなどの色の
濃い飲食物は避けてください - 治療中もしっかりとご自身でケアを怠らないようにしましょう
- オフィスホワイトニングは奥歯を白くすることができません
ホームホワイトニングは、専用のマウストレーに薬剤を入れて装着することで歯を白くする方法です。専用のマウストレーを歯科医院で作製する必要がありますが、その後は自宅でホワイトニングを行えます。高額な機器を使うことがなく、好きな時間や好きな場所で装着できるので少ない通院回数で歯を白くすることができます。
治療初期はマウストレーに違和感を覚えることもあるかもしれませんが、毎日一定時間の装着を心がけましょう。きちんと装着することで1週間~1ヶ月ほどで効果を実感できるようになります。ホームホワイトニングは刺激の少ない薬剤を使用しているがゆえに毎日の積み重ねが大切です。また、一度白くすると後戻りが少ないことも長所に挙げられます。
ホームホワイトニングの料金
ホワイトニング | 29,700円(税込) |
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ホームホワイトニングの注意点
- マウストレー装着前は歯や口腔内を清潔に保ちましょう
- マウストレー装着中は飲食や喫煙はできません
- 痛みを感じた場合は、すぐにマウストレーを外して
歯科医師にご相談ください - 薬剤はキャップをして冷暗所でしっかり保管しましょう
- ホワイトニング後も白さを維持するために、
日頃のケアを徹底しましょう